世界各国の映画スター、俳優・女優が集まるカンヌ映画祭のオープニングパレードの模様です。コロナの時期だったので、パレードは中止でした。そこで実際には存在しなった光景をAIでつくってみました。

報道陣やメディア、TVクルーたちを出現させたり、無くしたりも可能です。撮影も空からのドローンによるAI設定も可能。細部の人間の表情、服装の修正なども可能。
では、
パレードの最後を飾るにふさわしい場面を登場してもらいましょう。
これは一種の幻影です。実際に存在した現実ではない画像です。
いわゆる映画では、一部背景とかコンピュータで生成することはあれ、実際の俳優の演技をカメラが撮影してます。
言葉を変えれば、撮影のない生成のみの映画、セット不要、カメラマン不要の世界、大道具・撮影クルー失業です。
ですが、実は画像・動画を生成するには、天候や場所の指示、セットの指示、撮影のカメラの指示（引き・クローズアップ・下から見上げる・真上から・鳥瞰で・パン・ズーミングなどなど）演出、ディレクションは必須です。

先ほどのカンヌ映画祭のパレードの画像を、少し動かしてみましょう。５秒ですが。

注：画像は全てAI生成　2023年制作なので、まだまだ詰めの甘い画像です。
制作：サキ・イメージング