ART かわさき 色輪っかつなぎ 2017、晴天の中、想いがつながっていく光景を見ました。
かわさき色輪っかつなぎ2017を見に行きました。町内会の会報誌のレポーターみたいな感じです。
会場は二ヶ領せせらぎ館とその付近ということで、パンフの地図を片手に会場に向いました。
会場に向かう途中の多摩川河川敷の道路は一部自転車専用になっているのか?やたら自転車とすれ違う。スピード感があって、エネルギッシュで、楽しそうだ。日本の、川崎の?豊かさを感じる。
意外と高齢者も多い。スポーツを楽しんでいる。
そうこうする内に、どうやら会場の受付に着いた。まずは募金し、会場の案内図をいただき、イベントの様子を伺おうとするが、なにせ7月の晴天下、夏の暑さの中、参加された方にはご苦労さんです。
コーヒー販売| bistro ビストロ
本部付近は建物やコンクリートの反射熱が暑い。写真のようにテントで影も確保されていて、案内のチラシにも水分補給の注意もあり、よく考えられたイベントだなあと感心する。
本人は暑くて頭が働かない、食べ物や飲み物の注文しないまま、すぐに多摩川の河川敷に向った。堤には草花が一面に生えていて、意外と涼しげでもありました。
今年は4年目ということで、色輪っかを4つのブロックをつくり、そこを基点につないでいき、今年は輪っかは70kmまで達するらしい。そういう説明を聞いたものの、脱水状態のせいかあまり頭に入らなかった。説明してくれたのは明治大学の学生で、他の大学の学生も参加しているとのこと。
当日の夕方にはイベントの終了時分には河川敷にビッグアートが出現するらしい。私は炎天下1時間も滞在できず、最後の光景は見れなかった。来年はイベントの終盤に来てみようと思いました。
すぐ近くには小田急小田原線が走っていて、いつも見慣れているブルーのロマンスカーも思いの外、印象深かった。いつもとは違う非日常空間が、ここ二ヶ領せせらぎにはあって、これは新鮮でした。
視覚的、聴覚的、風とか触覚的な要素がつくる素晴らしい企アートです。多くの人が参加しているってやっぱり感動的です。
イベントは誰もが好印象を抱くものだと感じました。
一人のアーティストの個性でつくられたアートではなく、集団のアートなので、ほのぼのとした拡がりが感じられました。
自宅に帰ってかたパンフレットを見ると、Facebookに色輪っかの進捗状況は随時アップされていたようです。
午後3時頃のイベントの様子、モバイルで撮影した2,3分の素人の動画ですが、イベントの雰囲気、写真よりは少しは伝わるかと思い、アップしました。
詳しくは公式Facebook ⇒ Facebook色輪っか
夜のフィナーレ・終了時分のビッグアートとは違い、過程もまたメイキング・色輪っかつなぎでほのぼの感があって、いい感じでした。
来年はもっと天まで届けばいいな、7月7日とは関係ないのかな?イベントは7月8日ですね。
このイベントは子供たちにとっても、学生たちにとっても、10年後、20年後まで記憶に残る参加しがいのあるものという印象をもちました。
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アートの進行を当日は気付かず、公式Facebookでは進行が見れた。来年はFacebook見ながらイベントを楽しみます。後日見たFacebookには上空からの写真もあって、こういうイベントはドローン使うと効果的だなと思いました。「天までとどけ」です。
川崎市は音楽の街・アートの街だから、姉妹都市や友好都市にの中に、ザルツブルク市があります。モーツァルトゆかりの地で、ライン川(正確にはザルツブルク市は別の川)の河川敷に「色輪っかつなぎ」を現地の子供たちとコラボすると面白いかなとか思いました。
イベントのテーマソングはあるのかな?
あると楽しいですね。