大切な街を守るために
地域の消防団の結集し、
各チームによるポンプ操法を競いあいました。
平成28年6月5日(日)8時半~12時
場所は麻生区役所の駐車場
隊員たちは若くキビキビした日頃からのチームの連携を披露していました。
整列から始まり、点呼、小型携帯ポンプの設置、ホースの銃尾と連結
次々と連携が見事に進んでいきます。
やがて数十メートル先に伸びたホースでの放水
それも終わると、一連の所作があり、任務の完了となります。
実用の訓練でもあり、
住民を楽しませる一種のショーでもあり
地域の人とのコミュニケーションの場ですね。
テキパキとした所作の女性団員は子どもたちに親しみをもって接していました。
他のど世代の団員も頼もしく、地域に安心感をもたらしているなと感じました。
大袈裟に言うつもりはないですが、
伝統、受け継がれている型
ニッポンを感じさせてくれました。
3分位の動画を撮りました。上手く当日の様子が描けているか分かりませんが、アップします。
麻生消防団ポンプ操法大会 実技
各地域の実技コンペが終わり、観客はほとんど帰ったようでした。結果発表と表彰式でこの日の大会は締められました。
麻生消防団ポンプ操法大会 表彰式
観に来たファミリー・子供たちに女性隊員が渡していた、大会グッズ。
左>大会弘通グッズ、オモチャの消防車も。 右>同封の防火チラシ