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コーヒー文化は多極化へ、ジャパンブランドは強そう!

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倉式珈琲店の倉式は岡山県倉敷市から名付けられています。

ロゴの文字が倉式クラシックですね。

倉式珈琲店は、サイフォン抽出の一杯仕立で味わえる本格珈琲店です。コーヒー豆は世界中から厳選されています。2015年4月に誕生しこれから全国展開していくと思われます。

2014年頃からブルーボトルコーヒーの日本進出が話題になり、2015年2月に一号店が誕生しました。

倉式珈琲店のオープンはその2ヶ月後です。ブルーボトルコーヒーはもともと日本式のコーヒーに影響され出発しているとはいえ、注目されたのはそのスタイルです。おしゃれ感はオリジナル。

茶道、茶会の点てる感覚が、欧米に飛び火し、日本に逆輸入?和式カフェの見直し、すぐそこにアジアに飛び火するのは時間の問題と思えます。
英国風の茶会、ティーパーティは世界にこれ以上広がることはないでしょう。
茶道の抹茶ではなく、緑茶の茶会っぽさの潜在力、関心のある人はちょっと注目しておいてもいいと思います。これは良い悪いとか好き嫌いの問題ではなく、新興国の文化水準のブルジョア化が好みそう。

茶会と弁当とか弁当懐石とか、茶化すわけではないですが、関係が悪いときは茶化す、これは茶が昔から薬、興奮と鎮静作用を使い分けて出していたのでないでしょうか?
あまりこの辺を書いていくと異論も出ましょう。唐突ですが、ハーブティーは大好きです。

倉式は同系列のサンマルクカフェとは違った和式カフェで展開していくらしい。
ブルーボトルコーヒーの基調色の淡いブルーは鮮やかで気持ちのいい色ですが、
倉式珈琲店のロゴカラーは濃紺、和式カフェにピッタリ、このカラーも素晴らしい。

多分、年配のお方も倉式珈琲店には自然と足が向くでしょう。

ますます楽しくなる日本のコーヒー文化です。

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