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ざりがに堂 レコードと本と音楽雑誌とグッズと店主
上の写真左からMr.Dynamite ジェームス・ブラウン、レジスター?、ネコ
ざりがに堂さん 小田急線百合ヶ丘駅徒歩4分 お店の外観。際立つ個性的な建物で、さる建築家の設計だそうです。 入口のドア前には時折りネコが出迎えてくれます。 店内の半分は音楽関係本・アート系、そして残りは一般の本と掘り出しものグッズなど。 店に入るには頑丈で重いドアを開きます。 するとそこは別世界。 飲食店によくある全面ガラス自動ドアではない、どらえもんの「どこでもドア」でもない。この鉄の頑丈な扉、ここには他の本屋さんにない魅力があります。 大袈裟に言うとまるで美術館を訪れたような錯覚です。扉そのもが作品、展示物、開く動くオブジェみたいなもの。 入ってすぐの壁面にはバタヤンこと田端義夫がオースと迎えてくれる。その上にグレン・グールドの「Off the Record」「On the Record」のパンフが貼ってある。Recordの意味が意味深で私には分らないが、奇人の天才グレン・グールドはかっこいい。この辺の組み合わせの妙。 お店の外にはネオン管のBLUE GRASSの文字があるように、店主の音 楽の趣向ブルーグラス音楽だそうだ。ブルース系の中古CDやレコードも在庫があり、私は掘り出し物を分別できないが、その辺りを探している人には必見の場所でしょう。 在庫の中古レコードをみるだけで楽しい。一気に80年代、70年代、もしかしたら知らない60年代、もっと昔へ?興味ある人は店主に尋ねてください。そうこう店内を眺めていたら、ドカーンとあるフレーズが頭の中に鳴り響いてきた。あのミスターダイナマイトだ。 壁にはネコのハンガーラック。 棚の上には音楽雑誌のバックナンバーがそろっています 店内を見るだけで遠い記憶が・・。お客さんの中には散歩のコースの1地点に組み込んでいる人もいるみたいです。 習慣になるスポットみたいなものなのかな?是非、あなたも一度訪れてみるといいと思います。 *** ざりがに堂さんのホームページ 通販も利用できるようです。 私のおすすめは、なるべくお店に直接足を運ばれること、 では、入口のドアを開ける体験を是非! |