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ゴミ拾い大会・CLEAN PIC クリーンピック大会は街のゴミ拾いから始まった。 green bird グリーンバード
川崎の田村寛之さんが「ゴミ拾い大会・CLEAN PIC クリーンピック大会」を発表した。
正確には「第二回クリーンピック大会 三浦半島大会」です。
9月23日(土)10:00~16:00
田村寛之さんはグリーンバード 川崎駅チームのリーダーで、川崎市内のゴミ拾い活動をしています。
新百合ケ丘にもグリーンバード新百合ヶ丘があり、チームチームリーダーはHEAT-UP代表・田村和宏さんで、時折新百合ヶ丘駅周辺で見かけます。定期清掃なんですね、ご苦労さまです。今度インタビューさせてください。
下の写真は市内のゴミ拾い グリーンバード 川崎駅チーム の活動風景。
田村さんいわく「めっちゃ暑かったけど みんなでやれば楽しい!」
田村さんは、4月より川崎市の溝の口に江戸前「鮨すがひさ」をオープン。
魚がメインとおもいきや、次々と繰り出される農産物プロジェクト
Kawasaki Vegetable Project
農園フェス
八百屋caffe ヤサイクル 他。
次に向かう先はアート、音楽。
いろんなジャンルの人と人の間を、エネルギッシュに活動されているようです。
このハイブリッド感、混在感が人を引きつけるのか、田村さんのプロジェクトには、人が求心的に集まるような感じがします。
大きく関わっているかどうかは不明ですが、キース・ヘリング美術館の10周年イベントにも参加。
キース・ヘリングは画家アンディウォーホールに見出されたストリートアーティストです。アンディ・ウォーホールは「15分だけ誰でも有名になれる」と名文句でYoutube時代を予見させた映像作家。ウォーホールの行く所イベント、イベント、スターたちが集まる会場は文化人セレブ系クラブとなり、その雰囲気をもつクラブはここから始まった。
クラブチッタ川崎のイベントには、文化人いとうせいこう氏も参加、いとうせいこう氏はかってストリートラッパーだった?
そうか、ストリートがキーワードだったのだ。
田村さんは、街のゴミ拾いをストリートアートとしてブランドまで高める、マジシャンかも知れない。
分かりやすく言うと、街のゴミ拾いに競争を加え、ゴミ拾い大会に高める、さらにクリーンピックとネーミングして、人々の意識に定着させる。これはブランディングですね。
さすが、かずかずのプロジェクトのネーミング、上手いですね。
今夜、サッカーJAPANは6大会連続W杯出場が決定した。連続出場は選手だけものでじゃなく、サポーターも共に歓喜してきた。そんな歴史の中で、ワールドカップ試合後の日本人サポーターの会場清掃は話題になったし、これも1つのジャパンブランドとして世界中に知れ渡った。
清掃は日本人の得意分野だ。もしかしたらクリーンピックはもっともっと、2020年東京オリンピックを契機として、世界に広がるかも知れない。外人にもすぐ分り、伝わる。
神社の宮司さんは朝からずーっと境内やお庭を掃いている印象がある。似合っている。清掃は奥が深いのだ。