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蔵邸ワイン試飲は悦楽だった!ワインカーブ(蔵の中)のカウンターに座ると日常の雑念が消えた!

蔵邸ワイン販売会があり、各種試飲できるという。
蔵邸「Coeur Riche」(クールリッシュ)とは、麻生区岡上の地に120年前に建てられたワインカーブとして改装したモダーンな空間です。

夏の暑い日中、出かけました。知人たちに声をかけましたが、新百合で飲み会や自宅でお茶会とかどう?と反対に誘われました。そちらの方が涼しかったかなと思いつつ、ワインカーブとして改装した蔵、そこで営業しているバーを一度見たかった。オーナーのお店、新百合ヶ丘のLilly’s.by prometyリリーズバイプロメティー)は何度か入って、農産物の見識の深さは知っているで、訪れるのが楽しみでした。

蔵邸は屋敷の敷地にあって、写真のような出で立ちで雰囲気があります。

は真夏、蔵邸に入ると、蔵独特の空気が、ひんやりと気持ちがいい。蔵は想像よりやや小ぶり、それがかえってモダーンな風情の味わいで少し驚く。インテリアの内装はセンスの良さを主張せず、何気ない時間の厚みがあり、落ち着きます。
2階に上がる階段の脇部分にガラスがはめられていて、素材の組合せとか、建築家ではない私にとっては感動的でした。

また2階は日頃はワインスクールの教室に使われるようです。
分かりやすく言うと古民家を改造したカフェレストラン風の趣き、ここでワインの勉強ができる。
世界地図も飾られていたと記憶してます。多分、世界中のワインの情報を元に、麻生区の農業やワイン文化についての会合もここで開かれるのかも知れない。

 
文化の香りが漂い、集まる人たちには至福の時間が流れるでしょう。
そういう話は体験している人に話してもらう方がいいでしょう。誰かコメントお願いします。

※ ※ ※

さて販売されるワインの方ですが、まだ、自作のワインはそろっていない段階なので出されず、試飲のワインは日本人が関係したオーストラリアワイン、白やスパークリング、他に赤(銘柄は全て忘れる)。1グラス300円~5oo円だったかと。
予想していなかったことに、販売ワイン説明の最後に、オーパスワンも飲めますと。暑い日だし白のドライをもらうつもりが、オーパスにしました。
山田シェフがボトルを開けました。

香りがすーっと拡がります。フルボディでしっかりと手応えあり、渋み少なく、ズバリ美味しく味わえました。
1杯で限界。アルコールは今年に入って2回目。最近は殆んど飲まなくなってます。で、アルコール軽めの
万福寺人参ビール(岡上エール)買って帰りの途につきました。

写真:地ビール 岡上エール・野菜ビールシリーズ。私の好みはサツマイモを焦がしたコクのある”さつまいもビール”

帰りの道中は炎天下の歩き、パトカーに不審がられ、汗だくだく。でも満足のいく1日となりました。
蔵邸さん、有難うございました。

定期的に蔵邸でワイン販売会があります。今回と同じようにオーパスワンが飲めるかどうかは分かりません。

■お問合せ
カルナエスト 農業生産法人 
神奈川県川崎市麻生区岡上 225 蔵邸
HP  http://carnaest.jp
☎ 050-3568-2020

 

■蔵邸ワインスクールのスケジュール等はカルナエスト さん http://carnaest.jp か
当サイトのページ  ⇒ ワインセミナー&ワイン検定のご案内

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