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2CVがあるカフェハウス。シトロエンを見ながら新百合ヶ丘でランチをいただく。

クルマのあるカフェ

ラテン車好きの友人からクルマのあるカフェをすすめられ、歩いているが店の看板の文字はない。先程、見た店名の横文字はその姉妹店かな?歩いていると、向こうに3階立ての建物があった。その店先に2CVが止めてある。いい感じです。ここだだ。ここはフランスの田舎?外にテーブルセットがあれば屋外の席の方が楽しいかも?

2CVこのクルマ、そもそもフランスの農村向けの車だ。一方、英国生まれのミニクーパー都会派ジェントルマントレンチコートで運転しても似合うクルマ、通勤に適してます。トレンチを着てクーパーで空港に向かう様子は映画「カサブランカ」にあったか、どうか?古すぎる映画なので・・。

可愛らしいアンティークな2CVはパリの坂道や丘を走るのがお似合い、パタパタというエンジン音も快活で、楽しいはずです。この店の2CVは紺色、渋い分シートのホワイトレザーが目立つ。

 

店内で一番2CVに近い席に座り、ランチをいただいてます。

 

まさにクルマのあるカフェ。クルマ好きには楽しい時間が過ごせる。

注文の際のギャルソンボーダー、フレンチっぽい。親切に2CVの由来など説明してくました。このクルマ、お似合いの場所はパリだけでなく、東京の下町、京都、いっぱいあると思う。川越でもいいし、金沢でもいい。倉敷でも小樽でもいい。ということは最先端の車より日本の風景に似合うということだろうか?2CVにはオープンタイプもあった。実用としての自動車とは違うクルマの魅力がそこには詰まっています。

 

フランスのクルマはパンの配達用や花屋さんのクルマ、ルノーシトロエンの変わり種、なぜだろうか?女優の樹木希林さんの若い時の愛車はシトロエンの宅配車だった?最初の愛車はそうそう、この2CVだったと思います。

 

築地までパタパタパタと2CVを走らせて食材を買い出ししていたシェフがいました。ここの2CVはシートが白のレザー、お洒落すぎて買い出しには似合わない。こんなに状態のいい2CVは見たことがない。

スイーツがヒットしたから分かるように、この店は女性の支持は高い。お客の大半は女性です。女子会にも人気だそうです。そもそも新百合ヶ丘は人口比が女性の方が多い。今回は何と一人でしたので、ウチの奥さんに叱られました。この店のパンは美味しく、リピートしたくなります。別の場所に新たにテイクアウトショップがオープンしたのは嬉しい。

以下の写真はマプレ店の方です。

 

 

 

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