お知らせコーナーには載せていた新百合エルミロード５階 L-DININGフロアー6/22[木]に新店舗オープンしました。普通なら「新しい飲食店がオープンするよ。行ってみようか」くらいなんですが、今回は注目される要素が満載でした。

サンマルクはサンマルク・ベーカリーのレストランで、３Fの倉式コーヒーの好評から上手い進出かなと思います。焼き立てパンが食べられるベーカリーとして多摩センターでもよく利用しました。人気の出るメニューつくりで今回もリスクほぼない感じです。この辺はまた別の機会に話します。

他のレストランは自然薯の清流庵は和風で野菜に重点をおきながらお肉のオプションも選べるし、セットメニューは御膳・おばんざいとか魅力的です。ヘルシーダイニングとしても人気の店になることは間違いないです。すぐ近くに自然食「はーべすと」はありますが、ここはバイキングでたっぷりと食べ物が選べます。スペースもゆったりと気持ちいいです。清流庵とはすみ分けが出来ているので、両方あることで自然派のお客さんを相乗効果で５Fに呼べますね。

またCRAFT & FARMERSはスッキリとしたセンスの良さで少し若い人向けのお店かなという感じです。通路に近くカウンターを配した店内デザインは新しいステージがここで始まりそうな予感がします。メニューの文字は小さいので、やや高齢の人はメニューは把握できないので、息子や娘さんと来ればいいかな？新百合ヶ丘のおシャレなFARMAERSレストランカジュアルバーとして人気が出そうです。オーガニックという点でも時代にマッチしてます。

今夏オープン予定のすかいらーくの「Chawan」、野菜中心のメニューだそうです。和食文化を意識したカジュアル和食というコンセプトの感じがします。分かりませんが、海外進出の意識しているか、ファミリー客向けなのか、10代の若い層向けなのか、面白そうです。

サンマルクは別格として、野菜、自然食、和食、このあたりの言葉が時代のキーワード。しかも世界的なキーワードになる予感がし、和食は健康食から美食へとイメージも拡張してます。この流れは子供の食育への関心や年齢の高い層にのアンチエイジングだけでなく、消費者対象も若い世代に向かっていってます。すかいらーくの和食「chawan」はその一例かも知れません。（無責任な話で申し訳ないですが）

オリジン弁当が、今年、野菜のチカラをクローズアップした店舗に改装した。店内にオリジンカフェをつくった。イートイン、イートアウト、こういう流れは無視できないでしょう。別に新しいことではなく、和菓子屋さんの店内には座る場所があり、お茶が飲める。これってイートインですが、昔からあった。こういうのは思いつきではなく、マーケティング的に時代に沿うています。日本的イートインであったらさらに良い。

勿論、お肉のチカラも人気だし、野菜とは両立します。

当分は、新百合ヶ丘エルミロード５Fオープンの魅力の３店舗、サンマルク、清流庵、CRAFT & FARMERS、どの店に入るか？迷うよね！勿論、他の店も相乗効果で、５Fのお客に入りは増えると思います。

私はオープン初日は、迷いながらウロウロした後、清流庵に入りました。
食べたメニューは豚ロースの味噌漬けでおばんざいはお肉コース（鴨のロース）で肉尽くしにしました。

お店によっては客の入店待ちもしばらくは続き、小田急沿線の人が新百合ヶ丘までわざわざ食事にエルミ５階 L-DININGフロアーに来たくなるかも？イオンシネマで映画を見て、食事はどこでとなると、どこでしょうか？