Grace O’Malleyの閉店セールで掘り出し物あり
エルミロード3Fは別に用事はなく通り過ぎようとして、閉店セールの文字が目に入り驚きました。店内を覗くと錨のアクセサリーが(イカリのブローチ・ペンダント写真クリクで拡大)気になりました。フランスの水兵さんのもの?
閉店となるともう商品に会えなくなるような気持ち、他にも気になるモノが次々と。良いものが置いてあるんですね。1点ものでも作家いて注文すればつくってもらえるモノとは違い、輸入品とかアンティークみたいなモノも多いです。今まで新品のバッグ店という認識でした。
古民家に似合う照明用のランプとか、洋服のデザイナーの仕事場に似合う昔のアイロンとか、いろいろ今のインテリアショップでは手に入らないものがありました。
私はパナマ帽はいくつも持っているんですが、この時出会ったパナマ帽はそれらとは違いソフトでツバはヘナヘナ、あまり普通見ない。中米の現地の人にこそ似合いそうなものでした。
正統ファッションから外れたヨレヨレ感丸出し、ですが渋いブルーとグリーンのリボンの色に惹かれました。中を見ると100%ハンドメイドというより100% handwovenと書かれています。
購入しました。パナマ帽は夏用ですが、今年の夏が楽しみになってきました。夏まで仕事頑張ろうという気持ちにもなります。年末には洋服とか結構買いましたが、こういう希少な?買物の醍醐味からは遠かったです。今日はラッキーでした。
まだ、いろんなモノがあります。女性の方はアクセサリーは多分買うんではないでしょうか?売れてしまえばそれで同じものは手に入りません。
パナマ帽は映画俳優や政治家の夏の休暇でよく見られるファションアイテム
ポール・ニューマンやジョニー・デップは愛用してます。以下参考になる映画を少し紹介します。
ただ殆どがきちんとしたスーツに帽子といったダンディーな出で立ちで、皆んなカッコ良過ぎです。今回私が買ったヘナヘナのパナマ帽は珍しいかも知れません。リボンの色のセンスは今まで見たことないくらい秀逸です。
ジョニー・デップのGONZOだけがふざけた感じの帽子で、さすが?です。
ポール・ニューマン「スティング」より
引っ掛け屋、詐欺師とは違い、ギャングをはめるイカサマコンビ。
ジョニー・デップ「GONZO ハンター・S・トンプソンのすべて」より
ならず者ジャーナリスト。政治記者をしていたハンターが一番感動したスピーチはジミー・カーターがボブ・ディランに学んだ話らしい。このヨレヨレ帽子、着崩しファッションがカッコ良い限界、チョイ悪オヤジの粋さ加減、不良っぽさはどの辺までがいいのか、私にも分かりませんが少し崩す感じは何事にも大事ですね。
アンバー・ハード「ラム・ダイアリー」より
ファンからは怒られそうですが、渋谷さがない、このオープンカーといい、あまり感じる所はありません。ハンサムですが・・・。
ギリシャに消えた嘘 より
この俳優は渋いし、映画のタイトルが意味深だ。映画見てください。
映画のファッションや小道具などあまり関心がない人には、退屈な記事になってしまい、逆に関心ある人には物足りなくて、申し訳ない。
別の機会に映画のファッション、映画に出てくる往年のクルマとか特集やります。
その前にクルマの見えるカフェの記事を2,3まとめてみます。クルマは最初はフランス車やイタリア車、いわゆるラテン車でいきます。
最後に残念だなと個人的に思ったこと
Grace O’Malleyさんの店舗の今後の展開を知らないで勝手なこと書きます。
自宅か他で古民家風のカフェとか開かれたりすると、今の在庫商品の相当の部分はインテリアに、そのまま販売商品になることも。すでにいろいろされているのでしょう。
これだけ面白い商品がまとまってあると、別の視点からいろいろ面白いプランが浮かぶので、つい余計な話をしてしまいました。
スイマセン、失礼に当たったらご免なさい。