サイトアイコン しんゆりステージ・新百合ヶ丘ライフ 街ガイド

しんゆりで新たなスクールが人気!?新しいサロン?AI?

しんゆりのスクールや教室に新たな動き?

今年に入り、今までとは違う、新たなスクール教室のブームが到来か?
しんゆり周辺での新たなステージの起きる気配です。

当サイトにも、しんゆり周辺のの問い合わせが多く、またその活動の場でしょうか、レンタルスペースやレンタル教室関係の方からの問い合わせも増えてます。
  
去年あたりは、小さなコミュニティーや趣味のサークル的な集まりは「お茶会」と言い、気軽に参加できる、ゆるい・ゆるい会が催されました。場所を特定せず、参加料も気にせず、なかなか好評でした。趣味だけでなく、ビジネス的にも葬祭関係のゆるい説明会みたいなものまで広がる気配もありました。
 
私たちは何年か前に”遊び”で”お酒の試飲会”を「ゆるい飲み会」という看板でやりました。コロナ禍ではスポンサーからは怒られましたが。今ではコロナの規制も緩やかになり、テレワークやオンラインに物足らない人たちも集まるようになっています。
 
ここ2年、この”仲間”という概念がSNSと相まって、学びカルチャーに新たな流れが出てきてます。非常に趣味性が高いコミュニティー?サロン?が出来ています、年代問わず。
盛り上がり始めたYoutuberスクールやドローン教室などはやや下火になっています。
 

時代の流れは非常に速いもので、メタバース的な動きも無視できません。

かってのサロネージュのサロンは?

以前、サロネージュのサロンが注目された頃、得意なもので教室を開くことは、ややハードルが高い印象がありました。今はサロンを始める人は起業という意識もないほど、軽やかに自由な形態で動いています。趣味?副業?ビジネス?スクール?教室?ここでは書ききれないほど、多種多様なコミュニティーというより自分にとって「いい居場所」に集まる現象が現れています。
  

カフェとサロン

パリではカフェとサロンが若干意味が異なります。“サロン・ド・テ(SALON DE THE)”は、ケーキなどを食べながらお茶をするところ。“カフェ(cafe)”は、アルコールも含む飲み物を飲むところ。ですが、日本では”どこでもカフェ”の様相を呈してます。これは”どこでもスクール”や”どこでも勉強会”みたいな寺子屋的日本独特の文化が、もしかした世界を流行の渦に巻き込むやも知れません。
   
話し始めると止まらなくなるので、この辺でストップしますが、分かりやすくショートカットして言います。
日本橋でなくても老舗の日本茶のお店があったとします。そのお店のカウンターに座り、お茶をいたいただきながら日本茶の文化や歴史や諸々の授業が受けられる。これは”どこでもカフェ”+”どこでもスクール”。別の見え方は例えば、パン屋さんの店内でのイートイン、プラス○○とか、飲食店内の一部に+ミニステージ、プラス○○とか。ちょっと重いと”辻説法”、”ストリート整体”と道端で”ダンスレッスン”とかも。
店舗前のに洒落た”仮テントミニギャラリー”とか。お客さんが主役になったり、生徒になったり、主客入れ替わりの文化は日本の伝統にすでにあるのではないでしょうか?
サロンという言葉を使わなくても、このアートと文化の街しんゆりでも、新たなカルチャーが進行しているかも知れません。

モバイルバージョンを終了