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2017-18 秋冬トレンドカラー、1つは柿色のシックなパステルカラー。

流行してほしいカラー、流行色協会が指定する色ではなく
グレーとベージュはベイシックな流行色だから、ここでは入れません。
化粧品はメタリックカラーは似合いますが、ここは洋服に絞ります。
トレンドはシックカラフルだけれどシック。

つ目はインディゴ

海の映画アビス、グラン・ブルーがいい。
アビスカラ―はデニムスタイルに超フィットする。
まちがっても今年はウルトラマリンと言ってはダメ。
アパレル業でなく、小さな仕立て屋さんなら、1点ものとして刺しゅうはおすすめ。
デニムシャツに赤やピンク、白の刺しゅう、いい感じ。
立体刺しゅうとかできると、どんどん面白いことが起きるかも?
洋服のリフォーム屋さんが「楽しい裁縫の会」?とかするそうなので、また記事書きます。
下のベルボトムは中古で11万円くらい。刺しゅうはジュエリーも縫い込んでいます。
  
ジャケットは中古LOUIS VUITTON   
CHANEL シャネル 後染めツイード
1,990円
3,500円

着物でも遊べるインディゴカラー。柄はペイズリー。

つめはシックペイルカラー

爽やかさにシック。
40代~50代でカッコイイ人は、渋いけれど爽やかだ。
10代~20代でも年上にもてる、カッコイイ奴がいる。
爽やかな中に渋さがある若者だ。

存在感は軽薄なのに、シルクの高級感も出せる。
しかも優しい温かみがあれば、秋冬モノでも人気になりそう。
ここで紹介できる写真があまりないです。

       

つめはパステルカラー渋さをプラスした色、パステルシック

スタイリストさんがシックなパステルカラー同士をアレンジしてくれれば、一番分かりやすい。

参考まで画像アップ。安い商品が多い。
   


世界の中の柿色ファッション

写真は2016年のもの。

探しているのは、シックパステル調の柿色、これを新色として売り出したいですね。
エルメスのパッケージは古さを感じさせない素晴らしいデザインです。が、パステル調のエルメスが若い女性バージョンで出てくれば・・・、ここまでにしておきます。

LOUIS VUITTONは、すでにパステル展開は何年も前にしてます。が、バッグでは、モンテーニュとか、メリー、バビロンとかシックで、バッグ全体としてパステルシックトーンに近づいています。
    
ローズカラーと呼んでいるかも知れない。
名前もパステルシックのワンワードはまだ世の中になく、LOUIS VUITTONにはパステルシックとかいう色の明確な意識はないと思います。

エルメスのブランドカラーがクラシカルな感じ

LOUIS VUITTONのパステルトーンとかパステルシックの話をしていると、エルメスのオレンジ色が、クラシカルな色の感じがしてくる。多くの日本人はこの赤は好きだし、もう少し渋めの赤も好きですね。

日本の昔の着物の染色には、
鮮やかな柿色から渋い柿色まで、

外せない色として好まれていたようです。

パステルシックはそういうカラーをふまえた進化版です。おシャレでPOPで軽さのエレガンス、そんなところで流行ってほしいですね。

 
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