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江戸時代にタイムトリップ、峠のお茶屋(禅寺丸本舗)で団子とお茶
続きです。
禅寺丸本舗・百合ケ丘店は店頭でお茶を出してくれる話をしました。
これなんか思わず江戸時代にタイムトリップしてしまう、峠のお茶屋で団子とお茶を味わっているような錯覚に陥る。これを仕掛けと解釈すると言い過ぎですが、お店の別の顔が現れる。サービスとかおもてなしとかで済ませられない面白い要素がある。
名付ければ、立ち話お茶処、和製英語では スタンディング・イートイン・カフェ
お茶と軽食と座る所があれば茶屋に、カフェなる。そこでは話が弾む、心も晴れやかに健康になる。それが屋外なら公園だ。何か小道具か背景があれば庭園に、また噴水とか演出が加わればテーマパークになる。実は街にはいろんなテーマパークの元になるようなスポットはいっぱいある。百合ケ丘、柿生とか比較的小さな街は面白い。
新百合ヶ丘周辺でも年配の人の多くは、スポーツクラブとかで器具を使用の運動をしています。また、小田急沿線の自然ふれあい歩道という散歩コースが各駅であります。私も大好きないいコースですが、距離が長かったり立派すぎる感もあります。
百合ケ丘駅から弘法の松に向かう道路、その始まりの坂道、バス停1つ2つの短い距離ちょとした工夫次第で軽い運動しながらの憩いのスポットも生まれそう。時間をさかのぼる体験みたいな装置ができれば、自分を含む郷土の歴史に触れ、地元愛も高まりそう。
年配の人なら自分の小学生時代を思い出されるとその時間の落差に驚くでしょう。百合ケ丘には他にもタイムスリップするようなスポットがありそう。調べてみたいですね。
新百合ヶ丘駅がまだなかった頃の百合ケ丘の街、その頃のこの坂道の古い写真をお持ちの方、または在る場所ご存知の方、教えてください。私の方でも郷土資料館で調べてみます。